| 38回試験 〔問6〕 D | 労基 |
| 労働者派遣法の規定によるいわゆる紹介予定派遣により派遣されていた派遣労働者が、引き続いて当該派遣先に雇用された場合には、労働基準法第39条の年次有給休暇の規定の適用については、当該派遣期間については、年次有給休暇付与の要件である継続勤務したものとして取り扱わなければならない。 ［誤］ 設問の場合次の理由で「継続勤務」として取扱うことはできない。①「継続勤務」とは労働契約の存続を意味する。②紹介予定派遣は派遣先との間で労働契約関係が存する。③企業が異なれば新たに企業に採用された時から継続勤務が起算される。 法39-1 |